アメリカ旅行記 [旅行・お出かけ]
アメリカ旅行記、個人的な記録のために残します。
デジタルカメラになってから、撮った写真はPCに保存したままで
却って見ないことが多くなってしまったような(^^;)気がします。
昨年12月14日10:58成田発 DL295
同日15:30アトランタ着
次男が迎えに来てくれ、次男宅に着いたのが20:00頃。
ちょうど、クリスマスシーズンなので、どこへ行っても
クリスマスの飾りやイルミネーションが綺麗でした。
この時はあまり寒くはありませんでした。
2年半ぶりに会った孫のカナコは身長も120cm近くになっていて6歳。
妹のキナコは110cmくらい、もうすぐ5歳です。
学校や幼稚園がお休みになる前だったので、
ピアノの発表会やプール教室、ダンススクールなどのお稽古があって、
いろいろ見せてもらいましたよ。
英語の発音はネィティブのようになっていて、
おとんやおかんは発音を教えられました(笑)
特に下のキナコは渡米したのが、1歳半、英語が自然と耳に入っているんでしょうね。
姉妹でけんかしていると英語が出てきて~ビックリ。
おじいちゃんの英語、変!!とか言われてガッカリ・・・アハハッ!!
カナキナの冬休みが始まってからラスベガスへ飛びました。
そこからレンタカーを借りてLAKE HAVASU CITYへ。ラスベガスから250キロくらい。
以前にノースカロライナでお世話になったアメリカ人ご夫婦が
昨年春レイクハバスへ引越したのでそのおうちを訪ねました。
クリスマスの24日、25日の2泊はそこで泊まらせていただきました。
ここの奥さまはとってもお料理がお上手なのですが、量が半端でない。
おかんは胃薬飲みながらでしたよ~(笑)
それに大理石と木の床が思った以上に冷たかった・・・。
スリッパ持って行くべきだったな~。(土足でOKといわれたけど)
滞在中はルート66沿いにあるOATMANという古いゴーストタウンを訪ねたり、
教会のクリスマス礼拝に参加したりして過ごしました。
以前からアメリカ縦断ルート66を通って旅してみたいと思っていたので、
こんなところでルート66を通れるとは思ってもいませんでした。
良い記念になりました^^
そして、26日に友人宅を後にして、
二つめの目的地DEATH VALLEY 国立公園へ
見渡す限り、砂漠で、その名の通り、デスバレー(死の谷)でした。
アメリカってホント、大きいですね。
デスバレーには26,27日の2泊しました。
国立公園の中に2箇所ほどホテルがあります。
それ以外はほとんど何もありません。
ガソリンスタンドも売店も限られています。
オンシーズンは今の時期で、夏は気温が40℃以上、木陰もなのでいられないそうです。
砂漠は塩の結晶で覆われています。
昔、海だったそうです。
公園へ入るときの諸注意には・・・
十分なガソリンを入れて飲料水と食料も持って行くようにと書かれています。
万が一の時に備えてね。
真面目な話、スマホは通じず、ナビの役目は果たせません。
かろうじてGPS機能のついたカーナビだけが動きます。
天の川を見るのに夜、ホテルから少し離れた高台に上っていると
車が一台、近づいてきて(怖い~~)
ラスベガスはどっちだと聞かれました。
道に迷って反対方向へ走っていたようで、元の場所へ戻ってきたようでした。
そのフランス人達、カーナビ、持ってませんでしたよ。スマホのみ。
真っ暗な夜道を危ないですよね~、ガソリン切れたらどうなるの?
夜は氷点下になるのに。
ホテルは The Ranch at Furnace Creek Resortに泊まりました。
ほぼ国立公園の中央に位置し、観光には便利です。
ホテルはこういう何も無い砂漠でのホテルですからあまり多くは望めませんが、
レストランや売店が敷地内にあり、清潔なベッドや冷蔵庫、ポットもあり、まあまあでした。
ただロッジ風の木の作りのため足音や物音はうるさかったです。
でも、それ以上にデスバレーの壮大さはすばらしいものでした。
・・・続く